アニメーション動画制作依頼の費用相場|見積もりパターンと目的にあったアニメ動画制作

アニメーション動画制作依頼の費用相場|見積もりパターンと目的にあったアニメ動画制作動画

最近ではアニメーション動画をビジネスに活用する企業が増え、それと共にアニメーション動画制作に長けた制作会社も多くなってきています。

ただ、動画制作は制作会社によって費用が大きく異なります。

アニメーション動画の種類や技法、オプション等が様々あるため、最適な費用相場が分かりづらいというのも事実です。

そこで今回は、アニメーション動画制作の費用相場を詳しく解説します。

費用別の動画事例も紹介しているたえ、動画制作の予算を決める際に役立ちます。

アニメーション動画の制作費用相場表

アニメーション動画を制作会社に依頼した場合、動画の種類や長さ、クオリティによって制作費は大きく変わります。

動画の種類や長さ、クオリティによる費用相場の違いを以下にまとめてみました。

表現手法

動画の長さ

クオリティ

費用相場

スライドショー

1分未満

10~35万円

1550万円

1分~3分未満

15~40万円

20~55万円

3分以上

20~45万円

25~60万円

モーショングラフィックス

1分未満

25~50万円

35~70万円

1分~3分未満

50~80万円

70~120万円

3分以上

80140万円

100230万円

ホワイトボードアニメーション

1分未満

35~65万円

40~80万円

1分~3分未満

50~80万円

60~110万円

3分以上

70~110万円

100150万円

キャラクターアニメーション

1分未満

50~80万円

70~110万円

1分~3分未満

80120万円

100150万円

3分以上

100170万円

150230万円

上記の通り、動画の種類や長さによっては10~15万円で制作できるケースもあります。

ただし、動画の品質が高く、なおかつ尺も長くなると、100万円を超える高額な制作費になることもあるので注意してください。

アニメーションや実写、動画の長さや、カスタム、動画の利用用途を以下のシミュレーターで選ぶことで動画制作の料金の見積もりができます。

動画制作お見積もりシミュレーション

ここからは、動画の種類の違いや各動画の費用相場を解説していきます。

スライドショー型

整理券管理アプリ「hakken」サービス紹介動画

スライドショーとは、一連のグラフィックス素材を順番通りに表示させる手法です。

マイクロソフトのPowerPointでもお馴染みの手法ですが、実写の画像ではなく、上記の参考動画のようにアニメーションを使用して表現することもできます。

こちらの動画はスライドショー風の表現に加えてモーショングラフィックスのように各素材が動いたり変化したりする手法も合わせて取り入れられています。

実写映像で言えば「カットしてつなぐだけ」で済むため、編集に大がかりな手間が発生しません。

簡潔で簡素な動画であれば早ければ制作期間も2~3週間ほどで済み、ほかのアニメーション手法に比べて費用を抑えられます。

モーショングラフィックス

公式:GOOD DRIVE 紹介ムービー_

モーショングラフィックスとは、文字や画像などのグラフィックスに動きを加える手法です。

上記の参考動画を見ると分かりやすいですが、本来は動かないはずのイラストやテキストにまで動きが加わっています。

もともとは動きのないグラフィックス素材を使うため、編集者のスキルによって品質が大きく変わります。品質のぶれが大きいということは、価格差も激しいということです。

品質の高い動画であれば、フルアニメーションのように、人物イラストの表情や指先の動きまで細かく表現できます。

ホワイトボードアニメーション

株式会社batton ホワイトボードアニメーション

ホワイトボードアニメーションとは、ホワイトボードにイラストを手描きする様を映像で表現する手法です。

上記の参考動画のように、人間の手で実際に作品を仕上げているような雰囲気に特徴があります。

非常に細かい文字やイラストまで表現できる点も特徴です。

仕様の複雑な製品やサービスでも説明が容易で、視聴者の理解促進に役立ちます。

キャラクターアニメーション

スジャータめいらく 企業CM 「スジャータ坊や登場」篇30秒

キャラクターアニメーションとは、企業のオリジナルキャラクターを動画内に登場させる手法です。

上記動画のように3Dアニメーションで表現することもあれば、ほかのアニメーション手法と組み合わせてキャラクターを引き立たせるケースもあります。

たとえば不二家の「ペコちゃん」や、ケンタッキー・フライド・チキンの「カーネル・サンダース」など、オリジナルキャラクターが消費者に定着すると、企業の存在が印象に残りやすくなります。

また、企業に愛着が生まれるのも大きなメリットです。

アニメーション動画費用の見積もり紹介

ここまでアニメーション動画制作の費用相場をご紹介しました。先述した通り、動画の制作費は、動画の種類や長さ、クオリティによって大きな差が現れます。

ただ、動画制作の費用相場を理解していても、「これから制作する動画がいったいどれくらいの費用になるのか」という点はイメージしづらいものです。

そこで、ここでは、独自の知見に基づき「30~60万円」、「60~90万円」、「100万円以上」の3つの参考料金別に動画の事例をご紹介します。

制作費30~60万円の動画事例

STREAM(ストリーム)WEB CM | 「みんな」篇 30秒

上記は、取引手数料が無料になる株式投資アプリ「STREAM(ストリーム)」のプロモーション動画です。アニメーション動画のなかで、最近特に注目度の高いモーショングラフィックスを活用しています。

費用の幅が広いモーショングラフィックスとは言え、上記動画においてはイラストの動きは控えめです。利用しているイラストの数も少なく、さらに動画の尺も短いことから、制作費は最小限に抑えられます。

動画タイトル

STREAM(ストリーム)WEB CM |「みんな」篇 30

動画URL

https://www.youtube.com/watch?v=etp3F65Rfh8

動画の長さ

30

参考費用相場

30~60万円

制作費60~90万円の動画事例

『BtoBプラットフォーム 受発注』サービス紹介動画(飲食、宿泊業の方向け)

BtoB企業の動画によく見られる少々長編の動画です。

派手な動きは少ないですが、理屈がしっかりと伝わるように構成されています。

動画タイトル

『BtoBプラットフォーム 受発注』サービス紹介動画(飲食、宿泊業の方向け)

 

動画URL

https://www.youtube.com/watch?v=SHN8D94RvpM

動画の長さ

2分05

参考費用相場

60~90万円

制作費100万円以上の動画事例

三井E&Sグループ紹介映像(日本語)

上記は、2018年4月、三井造船グループから生まれ変わった「三井E&Sグループ」の企業紹介動画です。

モーショングラフィックスに加えて実写映像も取り入れられ、さらに動画にはナレーションやBGMも含まれています。

さらに動画の尺も長いこともあり、制作費も高額です。

ただ、こうした企業紹介動画があると、ブランディングや採用活動など幅広いシーンで活用できるため、決して費用対効果は悪くありません。

動画タイトル

三井E&Sグループ紹介映像(日本語)

動画URL

https://www.youtube.com/watch?v=mOia-lUQqG8&t=31s

動画の長さ

6

参考費用相場

100120万円

費用の高い動画と安い動画の特徴

ここまでお伝えした費用別の動画事例をもとに、費用の高い動画と安い動画の特徴を解説します。

先述した通り、動画制作は尺が長く、質が高くなるほど費用が高額になりますが、ほかにも以下でご紹介するような特徴があります。

費用の高いアニメーション動画の特徴

費用の高いアニメーション動画の特徴は以下の通りです。

  • オリジナルキャラクターや楽曲の制作など独自性が強い
  • 使用する素材も独自に制作している
  • ナレーションや3DCGなどのアドオンを活用している
  • 有名なタレントやアーティストを起用している
  • 描く絵の枚数が多い
  • 動画制作を単発で依頼している

特に、動画のオリジナリティが高いほど費用は高額になる傾向にあります。

動画制作会社によっては費用を抑えるためにテンプレートを用意している場合もありますが、オリジナリティが高い動画では雛形が適用しづらいからです。

また、アドオンと呼ばれる追加工が多いほど費用も高まります。

以下はそのアドオンの一例です。アドオンを加えると動画の質も向上しますが、予算に合わせて取捨選択することをおすすめします。

アドオン

費用相場

ナレーション費

510万円

サウンドエフェクト

5万円前後

カラーグレーディング

1030万円

3D加工

100150万円

CG加工

100150万円

非常の安いアニメーション動画の特徴

費用の安いアニメーション動画の特徴は以下の通りです。

  • テンプレートに沿って制作できる動画
  • 使用するイラストをベクター素材として購入
  • 不要なアドオンを省きシンプルに構成している
  • キャスティングに社内の人材を活用している
  • 描く絵の枚数が少ない
  • 複数本の動画制作を依頼し、素材の併用ができる

上記の通り、高額な動画とは対照的に、制作費の安い動画はややオリジナリティに欠けます。

最近では、アニメーション動画を活用する企業が増えてきました。

そのため、費用の安いアニメーション動画は制作費こそ最小限に抑えられるものの、独自性がなく、視聴者の心に刺さらない恐れもあるので注意が必要です。

弊社では動画制作の企画や制作サービスを提供しております。

お見積もりや予算のご相談等、ぜひお問い合わせください。

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