モーショングラフィックス制作会社|日本、東京の動画制作企業をご紹介

モーショングラフィックス制作会社|日本、東京の動画制作企業をご紹介動画

近年、モーショングラフィックス映像を活用する企業が増えています。

通常のアニメーション映像よりも簡単に制作でき、なおかつサービスや無形商材でも伝わりやすい動画に仕上がるため、ビジネスの幅広いシーンで活用できます。

モーショングラフィックス制作の際、パートナーのような重要な存在となるのが動画制作会社です。

制作会社によって品質や価格に大きな違いがあるため、発注先は慎重に選び分ける必要があるでしょう。

そこで今回は、モーショングラフィックスに対応したおすすめの制作会社と、動画制作の際に知っておきたい知識ををご紹介します。

この記事を参考に、自社に最適な制作会社を選んでみてください。

モーショングラフィックス制作は情報発信に欠かせない

モーショングラフィックスとは、映像に使用する素材に動きを加える手法です。

本来は動かないはずのテキストやイラスト、ロゴなどに自由な動作を付け足せるため、映像表現の範囲が大幅に広がります。

最近では、アーティストやクリエイターだけではなく、企業においてもモーショングラフィックスを活用するケースが増えています。

モーショングラフィックスはマーケティングや販売促進にも応用できるため、情報発信に欠かせないツールと言えるでしょう。

モーショングラフィックスの主な活用シーンは次の通りです。

  • サービスの魅力やメリットを伝えるサービス紹介動画
  • 事業内容や沿革、消費者へのメッセージを伝える企業紹介動画
  • 企業やブランドなどのイメージアップをはかるブランディング動画
  • 直接的なプロモーションにつなげる広告用動画
  • 求人情報を映像で補完できる採用動画

上記の通り、モーショングラフィックスはビジネスシーンにおいても、汎用性の高いツールだということが分かります。

1つの動画があるだけでマーケティングやプロモーションの施策が充実する点がメリットです。

モーショングラフィックス動画の制作会社を探す際のポイント

モーショングラフィックスの制作には撮影やキャスティングが不要とはいえ、動画を仕上げるには相当な知識と技術が必要です。

そのため、動画制作のノウハウやリソースが不足する場合は、経験豊富なプロが揃う動画制作会社に依頼しましょう。

ただ、モーショングラフィックスを扱う動画制作会社は数多く存在します。

安易に制作会社を選んでしまうと、期待した品質以下の動画が完成してしまい、運用後の効果がほとんど現れない恐れもあります。

そこで、以下のような制作会社を選ぶ際のポイントを解説していきます。

  • 最初に動画制作の用途を明確にしておく
  • 動画制作会社の実績をチェックする
  • マーケティングの知識や経験が豊富な会社を選ぶ
  • 見積書の明瞭性をチェックする
  • 自社スタジオの有無をチェックする
  • 担当者の態度や印象も確認しておく

最初に動画制作の用途を明確にしておく

動画制作会社に依頼する前に行いたいのは、動画制作の用途を明確にしておくことです。

制作会社にも得意・不得意があり、事前に用途を決めておかないと最適な発注先を見つけられません。

たとえば、モーショングラフィックスを広告用動画として活用するとします。

広告用動画は製作費に加えて広告費も必要になるため、予算も踏まえた運用方法を考えておくことが重要です。

また、広告の掲載先によって最適な動画の形式が異なります。

よって上記のケースで動画制作会社に依頼する場合は、制作会社側にも広告運用向けの制作知識が必要です。

この場合は、広告用動画に強い制作会社に依頼するのが正解と言えるでしょう。

上記のように、制作する動画に合わせて最適な発注先を見つけるには、まず用途を絞り込んでおく必要があります。

動画制作会社の実績をチェックする

ほとんどの動画制作会社は、公式ホームページなどで過去の制作動画を公開しています。

制作会社の実力を判断する指標にもなるため、必ず問い合わせる際にチェックしておきましょう。

チェックする際のポイントは以下の3点です。

  • 制作予定の動画のイメージに近いものがあるか
  • モーショングラフィックスの品質が高いかどうか
  • 自社がやっていることに対する理解があるか

制作予定の動画のイメージに近いものがあるか

制作会社によってはモーショングラフィックスに対応していないこともあるため、過去の制作動画にイメージに近い作品があるかを確認しておきましょう。

モーショングラフィックスに強みを持つ会社であれば、過去の制作動画に複数の関連作品が掲載されているはずです。

モーショングラフィックスの品質が高いかどうか

また、モーショングラフィックス映像の品質についても事前に確認しておきます。

たとえばイラストやテキストの動きが粗い場合や、BGMやSEが映像と合わないなど、不自然な印象を感じるときは品質が低いと言えます。

その反面、人物イラストの表情や指先まで細かく動いたり、ナレーションに合わせてテンポよく映像が流れる場合などは、動画の品質が高い証拠です。

自社がやっていることに対する理解があるか

動画を作る際に自社ビジネスのPR動画を制作する場合には自社ビジネスについて理解のある企業に制作を依頼すると良いでしょう。

BtoC、BtoB、イベント用、SNS用といった様々な種類の動画があるため、自社のカテゴリに対して対応可能かどうかもポイントの一つです。

マーケティングの知識や経験が豊富な会社を選ぶ

動画制作とマーケティングは直接関係がなさそうにも思えますが、実は制作会社選びの重要な基準となります。

マーケティングの知識や経験が豊富な制作会社ほど、「運用成果の出る動画」を提案してくれるからです。

モーショングラフィックスに限らず、動画とは制作が完了すれば終わりというものではありません。

売上アップやコンバージョン拡大などの目的を達成して初めて、動画の役目を果たしたと言えます。

よって動画を制作するときは、制作後の運用成果を想定しておく必要があります。

仮にマーケティングの知識に乏しい会社に発注したとすると、イメージに近い動画は完成したとしても、集客や商品購入につながらない動画に仕上がる恐れがあるのです。

一方、動画マーケティングの理解に明るい制作会社であれば、「どのような内容の動画を作りたいか」ではなく、「その動画を活用してどのような目的を達成したいのか」という視点からヒアリングを行ってくれます。

もちろん後者のほうが運用後の成果が高まるため、ヒアリングの段階でそういった提案を受けることが可能かどうかも確かめましょう。

見積書の明瞭性をチェックする

動画制作には、企画からキャスティング、撮影、編集とさまざまな工程が発生します。

キャスティングや撮影が必要ないモーショングラフィックスでも、細かく工程を分けるとその種類は数えきれません。

見積書をチェックするときは、上記のような工程ごとの見積もり内容が提示されているかを確認しましょう。

見積もり内容があいまいなまま制作を進めてしまうと、以下のようなデメリットがあるからです。

  • 製作費が適正な価格ではない可能性がある
  • 想定していない費用を制作後に請求される恐れがある

一般的に、見積書が提示されるのは、ヒアリングが終了して制作が開始される前です。

その段階で内訳ありの明確な費用を知ることができれば、後の計画もスムーズに立てられます。

各種動画の内容やカスタムで動画の制作費は大きく変わってきます。
以下のシミュレーターで希望する動画の料金を計算しましょう。
動画制作お見積もりシミュレーション

自社スタジオの有無をチェックする

動画制作会社が自社スタジオを保有しているかどうかで、作品の納期が大きく異なります。

また、会社の近くに自社スタジオを構えている場合、特にスケジュールの面において柔軟な対応が可能になります。

ここまでお伝えした内容に比べて優先度は低いものの、自社スタジオの有無も事前にチェックしておきましょう。

なお、自社スタジオがない場合は、制作会社側でスタジオをレンタルします。

スタジオにも利用可能な時間帯や混み具合、時間あたりのレンタル料などがあるため、レンタルする場合はスケジュール調整に時間を要したり、制作費が高額になりやすい点に注意してください。

担当者の確認

動画制作にはプロデューサーやディレクター、カメラマンなど多数の人がかかわるだけあり、各担当者との相性は非常に重要です。

仮に担当者が付かない会社や、直接連絡できる窓口がない場合は円滑なコミュニケーションが取れないなどの問題が浮上することもあります。

また、「質の高い動画を完成させるための議論ができるか」という点もポイントです。

動画制作にはマーケティングの発想が必要ですので、そういったノウハウをもとに議論できる担当者や部署とやりとりができるとより良いでしょう。

動画の品質を高めるような提案を積極的に行ってくれるような担当者が必要です。

おすすめのモーショングラフィックス制作会社

ここでは、モーショングラフィックスに対応したおすすめの制作会社を独自にご紹介しますので参考にしてください。

 

制作費用

制作可能動画

納期の目安

Wonders

20万円〜

・アニメーション

・モーショングラフィックス

・実写動画

2ヶ月(1分動画)

Crevo

29万円~(80秒動画)

・アニメーション

・モーショングラフィックス

・実写動画

CG

2ヶ月(1分動画)

TSUTA-WORLD

20万円~

・アニメーション

・モーショングラフィックス

2ヶ月

LOCUS

30万円~

・アニメーション

・モーショングラフィックス

・実写動画

応相談

PROOX

15万円~

・アニメーション

・モーショングラフィックス

・実写動画

CG

応相談

*1:モーショングラフィックス制作にかかる費用や期間をWebサイトから独自に集め編集。

Wonders

Wonders

Wondersのご紹介です。

アニメーション(モーショングラフィックス)から実写動画まで制作が可能です。

YouTube等のコンテンツマーケティング用の動画やサービス紹介動画、動画広告用の動画の制作まで幅広くカバーでき、デジタルマーケティングのノウハウを生かして動画活用のサポートも提供しています。

【動画例】

コンテンツマーケティングの活用!戦略、制作、運用の基礎を紹介【サービス紹介】

動画の尺は30秒以下の広告用の動画から5分以上の動画まで制作可能で、費用も数十万円前半から数百万円のハイクオリティーな動画の制作まで可能です。

Crevo

Crevoは、設立から9年目を迎える歴史のある動画制作会社です。

長い歴史のなかで培われた制作実績は4,000件にも及び、過去に2,000社以上の企業に納入してきました。

また、国内外には7,000名を超えるクリエイターが登録する独自のネットワークがあり、クライアントの要望に合わせた最適な提案が可能です。モーショングラフィックスのほかにも、実写映像やCGにも対応しています。

以下は、同社が過去に制作したモーショングラフィックス動画です。

サービス紹介動画「Dr.JOYのシフト機能」(Crevo制作実績)

動画にはナレーションやBGMが含まれ、質の高い映像に仕上がっています。サイズの小さいイラストにも細かくモーショングラフィックスが反映されており、技術力の高さがうかがえます。

動画の尺は80秒で、50~99万円の費用レンジです。詳しい製作費についてはヒアリングを経た後でしか分からないため、まずは問い合わせから行ってみてください。

TSUTA-WORLD

TSUTA-WORLDは、アニメーション映像の制作に特化した制作会社です。

特にサービス紹介やプロモーション用の動画制作に強みを持ち、日本トレンドリサーチの「相手に伝わりやすい動画を作る会社」や「説明用アニメ動画制作」の部門で1位を獲得しています。

動画の企画には、プロの構成作家を起用。テレビや舞台、ラジオなどで活躍するプロの作家が企画を行うことで、販売促進や伝わりやすさの向上など動画の効果拡大につながります。

以下は、TSUTA-WORLDが過去に制作したモーショングラフィックス動画です。

Eラーニングシステム

ナレーション用のテロップだけではなく、随所にテキストを含めて視聴者の理解促進をはかっています。

また、テキストやイラストに動きを加えるだけではなく、各動作に合わせて細かいSEを加えている点も特徴です。

こうした細部にいきわたる工夫により、非常に高品質な動画に仕上がっています。

LOCUS

LOCUSは、サービス紹介やブランディング、プロモーションなど幅広い用途の動画制作に対応した制作会社です。毎年1,000本以上の動画を制作しており、培ってきたスキルやノウハウは他社の追随を許しません。

大企業から注文を受けることも多く、過去にはfreeeやクレディセゾンにも納入。いまでは納入実績1,000企業を超える、高名な動画制作会社へと成長しました。

以下は、LOCUSが過去に制作したモーショングラフィックス動画です。

【サービス紹介動画】 クラウドERPコンセプト動画 freee様(LOCUS制作実績)

この動画ではfreeeのクラウドERPサービスが説明されていますが、実際にサービスを利用するオフィスシーンをモーショングラフィックスで細かく表現することで、複雑な内容でもしっかりと頭に入ってきます。ほかにもBtoB向けサービス紹介動画の実績が豊富なため、無形商材を扱っている企業におすすめです。

PROOX

PROOXは国内を代表する大手制作会社で、近年はモーショングラフィックス制作にも力を入れています。

取引先企業には、リクルートや富士通、ジャパンネット銀行などそうそうたる大企業が並び、信頼性の高さがうかがえます。

また、制作費の安さもPROOXの大きな強みです。動画の内容にもよりますが、PROOXでは最低15万円から発注できます。

以下は、PROOXが過去に制作したモーショングラフィックス動画です。

【サービス紹介】ジェーシービー様_カード支払い紹介映像(PROOX制作実績)

他社の制作実績と比べると、映像が鮮明で視認性に優れることが分かります。

鮮明な画質の素材を使っているだけではなく、視認性を高める配色の絶妙なバランスなど編集センスが光ります。

いまのところ実写動画の制作割合が多いものの、今後はますますモーショングラフィックスにも注力していくことでしょう。

 

動画制作会社をお探しの方はぜひ弊社の動画制作から活用までサポートするサービスへお問い合わせください。

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